今日は休みを取りまして、愛車をユーザー車検に持って行きました。管理人は自宅から大阪陸運局が近いので、そこで車検を受けました。基本的に何処の陸運局でも同じですが、納税証明書があれば他府県ナンバーでも車検は受けられます。
前回の記事通り書類を揃え、陸運局へ車と書類を持って行きます。管理人はその前に、ヘッドライトの光軸調整にテストセンターに寄って調整してきました。お昼の休憩中に持って行ったのですが、気持ちよく対応して頂きました。ここでは、フルコースを選べば、本当の車検と同じ内容でテストをしてくれます。管理人は今回は、ヘッドライトの調整のみで依頼しました。代金は一つの調整で¥1,300円です。(実際のヘッドライト調整の様子)
ひとまず調整を終わり、大阪陸運局を目指します。と言ってもここから3分程。
2年前に同じく車検で来たのですが、今回は大きく様変わりしており、管理人も右往左往してしまいました。到着後は適当な所に車を駐めておきまして、印紙や自賠責保険を購入しに行きます。ここ大阪陸運局では、Cの建物で購入可能です。ここで購入する物は以下の物。
- 重量税の印紙
- 検査手数料の印紙
- 自賠責保険(自賠責保険はここでなくても、知り合いの保険屋さん、自動車屋さん、バイク屋さん何処でも入れます)
証明書の自動発行機が置いてありますので、必要事項(登録番号、車体番号の下4桁)を入力しレシートみたいな納税証明書を受け取ります。
次はBの建物ここで最終の書類チェックを受けます。窓口はユーザー車検と書かれた窓口です。
これが済んだら、検査ラインを通ります。初めてで心配な方は、入った右手にビデオを放映しておりますので、一度ご覧頂いた方が良いかもしれません。
検査ラインはこんな感じ。今日は月初なので、比較的車の量は少ないです。月末はかなり量が多くなります。それだけ待ち時間も長くなります。再試験とかなれば、一日仕事になりますので、出来れば月初が良いと思います。
管理人は7番コースを選びました。ここ大阪陸運局では、6番7番コースは全自動の検査ラインですので、比較的簡単に事が済みます。慣れた方は、何処でも空いてるコースを選んで下さい。待っている間に電気廻り(指示器、ブレーキランプ、スモールランプ等の点灯具合)だけ最初に検査されます。その際に再度書類チェックされますので、全ての書類を検査官に渡して下さい。ここ7番コースでは、サイドスリップ、スピードメーター検査、ヘッドライト光軸検査、ブレーキ力検査で一回。その次は下回り検査、排ガス検査の順番で検査がされます。(ヘッドライト光軸検査の写真)
全ての検査に合格したら全ての書類を持ってBの建物へ行きます。そこで継続検査のコーナー7番に行き、全ての書類を渡しますと、新しい検査証と標章が貰えます。
これで一件落着。見事更に2年間、車が乗れます。
今回管理人が掛かった費用は下記。(赤字は何処で受けても掛かる費用です)
- テストセンター代金:¥1、300円
- 検査料:¥1、700円
- 重量税:¥40、000円
- 自賠責保険:¥24、950円
- 合計:¥67、950円