今日有った出来事。
交通事故の大半が「追突」である。大体事故全体の70%位がそうである。
今日も追突の事故で被害者の方と話をしていた。
その被害者の方は、今回の事故で不幸にも車が全損(修理額が車両価値を超えてしまうこと)となってしまった。
被害者の方は「車を修理して欲しい。自分は何も悪くない。弁償して当然だ!」
言っている話はわかります。ただ保険会社の出来ることは「賠償」です。
賠償には民法等の法律が関わってきます。その法律で決められた範囲内でないと賠償をすることは出来ません。弁償と訳が違います。
ここの所を勘違いされる方が多数いらっしゃいます。
まあ当然だと思います。自分もこういう仕事をしてなかったら、当然弁償してくれと言うでしょう。
保険会社は法律で言う所の賠償しか出来ません。
その方も、1時間半説明してようやくわかって頂きました。
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