今更ながら、我が家のMac Proを改造したくなってきた。保証も切れてしまった事だし、後は自己責任で何でもやってしまう。
自分はMacintosh PLUSから現在のMacまで色々と使ってきましたが、ハードの改造は大好きで、CPUのクロックアップなどは電圧変更や抵抗移動で色々やってきた。
intelMacになってからは中々弄くれないのが残念だが、基本的には同一機種でクロック数の違う物は、CPUだけ載せ替えれば良いだろうと言う、短絡的な発想でやってしまう。
我が家のMacProも、ベースはE5462 2.8GHzのXeon Quad-Coreである。その後はBTOにて、X5472 3.0GHz、X5482 3.2GHzとクロックアップしていく。だからX5482 3.2GHzのCPUを手に入れ、交換してしまえばクロックアップ完了である。自作パソコンの経験があれば何てことはない。と、考えている。
しかしこのXeon X5482のCPUはBOXで販売されていないため、入手が非常に困難!また販売されてても、非常に高額!1CPUにつき5〜6万円くらいかかる!またまたDualCPUだから2個いる訳。(T_T)
そこまでお金を懸ける意味があるのか・・・・
そこで見つけたのは、ソフトによるクロックアップ。WindowsのようなBIOS設定変更によるクロックアップ見たいな物!かな?
その名もZDNet Clock for the Mac Pro!
http://www.zdnet.de/magazin/39192217/exclusive-zdnet-overclocking-tool-enhances-performance-of-mac-pro.htm
このサイトによると、2.8GHzのCPUが3.24GHzで使用できたと書いてある。
早速試してみた。 ダウンロードはこちらから→ダウンロード


3. 次に確認のダイアログが出てくるので、OKをクリック、再起動させる。

4. うまく再起動できれば、設定したクロックで動作してます。再起動できなければ 設定したクロック数は高すぎる為、再設定必要。強制的にシャットダウンして下 さい。
現在どのクロック数で動作しているかの確認は、再度ZDNet Clockを起動させた場合に下記のようになっていればOK。(システムプロファイラ等には現在クロック数は表示されません)また、再起動してしまうと元の状態に戻ってしまうので、再度設定が必要です。


自分の環境では動作しております。
- Mac Pro Early2008
- 2.8GHz×2
- MacOS 10.6.8

現在、X5482に交換するか否か迷ってます。