仮想環境で、TaiG 2.1.2 jailbreak toolを使う。

2015年6月27日
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iOS8.3のJailbreak Toolが、遂に出ました。

一番最初の「TaiG2.0」は、Virtual Machinesで使用出来ましたが、それ以降のTaiGは、その環境では使えなくなってしまいました。

スクリーンショット 2015-06-27 0.30.37

管理人の環境は

Windows7 64bit

MacOS 10.9.5

Windows7は、BootCamp環境の物を、VMware Fusion7.1.2にて使用しています。

 

通常の使用では、この環境では「TaiG2.1.2」は使えません。

しかし使えるようにする方法がありますので、防備録として残したいと思います。

 

1. ~/Library/Application Support/VMware Fusion/Virtual Machines/Boot Camp/フォルダーまで行きます。

2. Boot Campフォルダー内の「Boot Camp」にアクセスし、右クリックでメニューから「パッケージの内容を表示にします。

 

スクリーンショット 2015-06-27 0.43.02

 

3. 「Boot Camp.vmx」を、テキストアプリで開きます。

 

スクリーンショット 2015-06-27 0.47.28

 

 

4.一番最後の行に

 

monitor_control.restrict_backdoor = “true”

 

を追加します。その後は「保存」し終了します。

スクリーンショット 2015-06-27 0.48.47

 

 

5. その後に、VMware Fusionを起動して、Virtual Machinesを起動させれば「TaiG」が動くはずです。

 

MacOSのバージョンや、BootCamp以外の環境でVirtual Machinesを使っている方は、フォルダーの位置、名前(BootCamp以外のシステムであれば、その使用されているWindows名のvmxに)が変わっている可能性があります。ご注意下さい。

 

 

以上、参考になれば幸いです。

 

 

 

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