管理人は以前、プラチナバンド前のソフトバンクを使用していたが、自宅の中では全く電波を掴めず、通話もできない状態だったので、契約の翌日に解約し、当時のiPhone4SをDocomo回線で使用していた。
そしてiPhone5の発売後、プラチナバンドに対応を謳うソフトバンクに期待して再度乗換、結果はプラチナバンドと言えども、結果は以前と同じ状況で、繋がっても途中で切れる、音声は何を言っているのか全く聞き取れない等の状況。
しかし今回のiPhone5は、技適は通過しているものの、DocomoのFomaプラスエリアの電波は使えない。結果から言えば、プラチナバンド前のソフトバンクと同じ状況になってしまう。
ネットであれこれ情報を集めたが、Fomaプラスエリアが掴めないとの情報は見受けられるが、だから結果はどうなのというところまでは、誰も書いていないような状況なので、ならば管理人自身が試してみようという企画。
結果を先に言いますと「プラチナバンドのソフトバンクよりも快適」であった。
しかしこの結果は、管理人個人の結果なので、参考程度に見ていただけると嬉しいです。
1.テスト内容
管理人の平日の行動範囲は、大阪府交野市の自宅から、京阪電車本線で淀屋橋、淀屋橋から徒歩で難波までである。
この間の電波状況、LTE通信状況をアンテナピクトの状態とSpeedtestにて計測した。
(1)自宅内:自宅内でのアンテナピクトは、一本ないし二本。非常に頼りなく感じるが、通話開始と同時に五本まで増える。通話品質は、全く問題なく、SoftBankとは比較にならないレベル。
*写真撮り忘れ・・・スミマセン
(2)京阪本線走行時:アンテナピクトは、5~3本の間で推移するが、天気予報や番号案内の通話は問題なし。
(3)京阪淀屋橋駅(地下)
(5)本町3交差点
(4)久太郎町3 難波別院裏側の通り
(5)アメリカ村
2.結果
大阪市内のビル街や、管理人の職場内(鉄筋コンクリート製のビル)内でも、アンテナピクトも5本立ち、LTEも問題ない。しかしLTEの範囲は、ソフトバンクのほうが広く、どこでもLTEの表示されているが、通信速度を計測すると、SpeedTest上ではDocomoのほうが早い。
管理人が一番気になったのは、自宅内の通話であった。自宅は結構山間の高台なので期待していなかったが、SoftBankの比ではない。
正直言いまして、Docomoに変更して良かったです。ただあくまでも、管理人の環境ですので、参考までに。
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