年末も近くなり、嫁さんから「押入の中、綺麗にして!!」と言われた管理人。すごすごと押入整理してましたら、何と!何時購入したのかも忘れた「PowerMacG4 QuickSilver 1GDual」が出てきた!
購入した事すら忘れており、何時購入したのかも覚えてない。
でも何だか嬉しい(^_-)
早速設置しようと思って、ごそごそやり出した。
一応動作確認もでき、OSは10.5Serverを入れました。
こうなってくると、昔々の思いが湧き出してくる。
G4全盛期は、CPUカードを交換したり、バススピードを変えたり色んな事をして改造してました。しかしIntelMacになってからはそんな事も出来ず、Macの改造なんてとても出来る環境ではありません。
ここは一発!CPUのクロックアップをしたろか!と思ってやり出したんですが、半田コテが見つからない(T_T)
でも何時かするクロックアップのための防備録
このG4DualのCPUは、個別にPLL設定をしなければなりません。PLL設定とは、CPUに流れる電流値を変えてクロックアップする事。要は抵抗を移動させれば簡単にクロックアップできる。
一つは表面にあり(黄色く囲ってあるところ)
もう一つは裏面にあります。
拡大写真がこれが表
これが裏面ピンぼけですみません。
このPLL抵抗の番号を下の表通りに配置し直す。
Busスピード×何倍 という計算でクロック周波数が変わる。
因みにG4QuickSilverは、Busスピードが133MHzのため、133×9=1197MHzという感じ。
早速やってみようと思ったのですが、見えません。細かすぎて・・・・(-_-)
年をとるという事は、こういう事なんですね。
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