今更シリーズ! PowerMacG4 QuickSilver 1GDual の復活

2011年12月11日
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年末も近くなり、嫁さんから「押入の中、綺麗にして!!」と言われた管理人。すごすごと押入整理してましたら、何と!何時購入したのかも忘れた「PowerMacG4 QuickSilver 1GDual」が出てきた!

購入した事すら忘れており、何時購入したのかも覚えてない。



でも何だか嬉しい(^_-)

早速設置しようと思って、ごそごそやり出した。



一応動作確認もでき、OSは10.5Serverを入れました。

こうなってくると、昔々の思いが湧き出してくる。

G4全盛期は、CPUカードを交換したり、バススピードを変えたり色んな事をして改造してました。しかしIntelMacになってからはそんな事も出来ず、Macの改造なんてとても出来る環境ではありません。

ここは一発!CPUのクロックアップをしたろか!と思ってやり出したんですが、半田コテが見つからない(T_T)

でも何時かするクロックアップのための防備録



このG4DualのCPUは、個別にPLL設定をしなければなりません。PLL設定とは、CPUに流れる電流値を変えてクロックアップする事。要は抵抗を移動させれば簡単にクロックアップできる。

一つは表面にあり(黄色く囲ってあるところ)



もう一つは裏面にあります。







拡大写真がこれが表

これが裏面ピンぼけですみません。



このPLL抵抗の番号を下の表通りに配置し直す。



Busスピード×何倍 という計算でクロック周波数が変わる。

因みにG4QuickSilverは、Busスピードが133MHzのため、133×9=1197MHzという感じ。

早速やってみようと思ったのですが、見えません。細かすぎて・・・・(-_-)

年をとるという事は、こういう事なんですね。



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