インストール済み Lion から、インストールディスクを作成する。

2011年8月29日
By

Mac mini Serverの設定の続きです。

MC936J/Aには、500GBのHDDが二つのっているので、これをRAID環境で設定したい。その為には一旦HDDを消去し、改めてインストールが必要。

しかし、今のMacにはリカバリーは入ってない。

現在の状態でリカバリーできないか色々と調べてみた。まずはその結果。

方法は簡単、用意するものは空のUSBメモリがあればいい。

まず最初に、USBメモリをMac OS 拡張でフォーマットを済ませる。

次にMacをリカバリー領域から起動させる。(起動時にoption起動で、リカバリーを選択)

起動したらディスクユーティリティを開く。

左サイドバーにdisk2というものがある、これを変換しUSBメモリに復元すればOK

(この際に、disk1になってる場合もあるので、注意して下さい)

保存先を聞いてくるので、通常の起動後に取り出しやすい場所に一応保存する。

変換開始。約2〜3分で終了する。

先ほどのUSBメモリを差し込んで待機。disk2.dmgが出来上がっていると思うのでそれをUSBメモリに復元する。

復元を完了したら、インストールUSBメモリが完成。このUSBメモリから起動させてインストールさせればいい。

但し管理人がやってみたところ、インストールされたものは英語環境でした。

システム管理から日本語へ変更すれば済む話なのですが、今回のMacmini Serverはここから恐ろしい目に遭いました。恐らくServer.appのバグです。この話はまた後日。

お疲れ様でした。

PS:RAID環境でMacOS Lion をインストールした際には、リカバリー領域が無くなりますので、作成したUSBメモリは消去せずに大切に保管して下さい。

 

この記事を読まれた方は、以下の記事も読まれています。:

Tags: ,

Comments are closed.

天気予報


-