前回Serverマシンの変更に伴い、TimeMachineのバックアップから復旧させましたが、Serverの場合、完全にバックアップされて無くiCalやアドレスブックのデーターは復旧しません。その場合は再インストールとなります。
今回の失敗を糧にして、バックアップを別に取りたいと考えまして、色々なバックアップソフトからフリーソフトのみ試し「SilverKeeper」を使ってみました。
SilverKeeperは外付けHDD等で有名なLACIEのフリーソフトです。
ダウンロードはこちら
表記ではMacOS10.6迄とありますが、今回10.7でも動作可能でした。
まず上記ダウンロード先から、アプリ本体をダウンロードします。ダウンロードの際に、①と②氏名、③メールアドレスを入力し、④(Download SilverKeeper)をクリックするとダウンロードが始まります。
ダウンロードしたdmgファイルを解凍し、アプリ本体をアプリケーションホルダーにドラッグします。SilverKeeper.appを起動させ、詳細な設定に入ります。まずシステムの検証全てのユーザーホルダーの検証ここで管理者のパスワード入力。注意が促されます。Use Anywayをクリックバックアップ元とバックアップ先を確認し、Doneをクリック。Goボタンをクリックすればバックアップ開始です。今回20分程で完了しました。
完了後Macを終了させOption+起動で起動ディスクの選択画面を出せば、先ほどのバックアップディスクが選択出来ます。
そのまま起動させ確認しましたが、iCal,アドレスブックのデーターもちゃんと保存できてました。