Winclone Lion対応版 出ました。

2011年10月22日
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MacのWindowsパーティション(BOOTCAMP)をバックアップするソフトです。HDDの引っ越しなどでは非常に重宝します。

また非常に使いやすく、尚且つ便利なソフトです。今までのバージョンはLionに非対応で、起動すら出来ませんでしたが、今回はLionに対応しており使用できます。

 

【使用法・バックアップ編】

Winclone 2.3.2 をここからダウンロードします。

ダウンロードしたものを、各にコピーすればOKです。



コピー時に管理者パスワードを求められます。



そのままWincloneを起動します。

起動後の画面はこれ。



 

  1. ①をクリックし、BOOTCAMPパーティションを選択します。
  2. パーティションを選択したら、②ボタンをクリックしレストア先を選択します。
  3. ①ではレストアイメージの名称を任意に記入します。また保存先が決まれば②をクリックします。
  4. 管理者パスワードを聞かれますので、入力して下さい。
  5. バックアップが始まります。
  6. バックアップが完了するとダイアログが表示され「OK」をクリックします。
  7. 完成です。
今回のバージョンでは、完了後に表示される6番のダイアログをOKにしても、まだ作業が続いているように見えますが、実際は完了しているようです。バグかな?

 

【使用法・リストア編】

リストアする際には注意点があります。それはリストアされる先のパーティションがWindowsのフォーマットされている事が必要です。Macでフォーマットされていた場合は下記のダイアログが出てしまい、リストア出来ません。


  1. Wincloneを起動し、「Rester」をクリックします。
  2. 「Select Image」をクリックし、バックアップしたものを選びます。
  3. リストア先を選びます。
  4. レストア先が決まれば「Restore」ボタンをクリックし作業開始。作業前に管理者パスワードを求められます。
  5. 完了ダイアログが出れば作業完了です。
以上が一連の流れです。作業時間は20〜30GBのWindows7の保存で、20分程でした。

リストア後にWindowsを起動させると、最初にHDDの修復画面?になります。そのまま作業させて再起動させれば問題無くWindowsが起動します。

 

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